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●仕様 (商品名 高精度自由雲台)
※雲台のサイズの選び方は、FAQのページの
自由雲台 SL−ZSC・ |
COG-ZSシリーズ 各部の名称 ![]()
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● 自由雲台の リ・デザイン 再開発設計の経過説明 この自由雲台は、学習研究社発行 「CAPA」 「CAPAオリジナルグッズ開発局」 のページに、 2006年6月号から9月号までの 4ヶ月間にわたって、 その開発の経過が連載されました。 以下、掲載記事の進行にそって、本機の開発の経過を説明します。 なお、使用している画像で、特に「写真」との説明のないものは、 3次元CAD SolidWorks 、CAE COSMOSWorks によるものです。
■ 「剛性体」の配置変更
「剛性体」とはFAQのページでも説明しているように、 |
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| 「T形レバー」の お求めはこちら |
「丸型ノブ」の お求めはこちら |
左の写真は、 「T形レバー」と 「丸形ノブ」を 操作しているところです。 (左の写真のカメラ台は 最終形状のものです) |
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| 今ついている「締め付けつまみを」、 反時計方向に 6〜11回転ほど回します。 (自由雲台のサイズによって、回転数が異なります) すると、「締め付けつまみ」が、雲台から外れます。 (このとき雲台のネジ穴の中に、異物が入らないようご注意ください) |
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| 新しく取り付ける「締め付けつまみ」の先端のネジを、今外した雲台のネジ穴に合わせて、時計方向に回転させ、ゆっくりとねじ込んでいきます。このときに、力は必要ありません。ネジがきちんとかみ合っていれば、スムーズに入っていきます。 もし「ネジがかたい」と感じたら、無理をしないで戻してください。ネジが、かみ合っていないことが、考えられます。 「締め付けつまみ」に軽く抵抗がかかり始まったところで、取り付け完了です。念のため 締め付けつまみを、締めたり、ゆるめたりして、雲台の動作を確認してください。 |
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下板と側壁との組立構造になっていました。
様々な形が考えられます。![]() |
丸棒の素材を「輪切り」にして、 通称「めんこ」と呼ばれる形状にします。 |
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次に、内径を切削加工して 「おぼん」のような形状にします。 |
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両サイドをカットして、「小判形」の出来上がりです。 |
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「条件 A」 カメラ台の下にある「フランジ」を固定し、 カメラ台の上方から100N(約10s)の荷重をかけます。 左はこの条件での解析画像です。 (以下この条件を、「条件 A」とします) 図は変位を表します。 見やすくするために変形を拡大しています。 |
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「条件 B」 カメラ台の下にある「フランジ」を固定し、 カメラ台の上方から50N(約5s)の荷重をかけます。 さらに、画面向かって左方100mm、上方100mmの位置から、下に向かって50N(約5s)のリモート荷重をかけます。 左はこの条件での解析画像です。 (以下この条件を、「条件 B」とします) 図は変位を表します。 見やすくするために変形を拡大しています。 |
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「条件 A」 上の条件Aの画像と比べてみてください。 |
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「条件 B」 上の条件Bの画像と比べてみてください。 |
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「条件 B」 上の条件Bの画像と比べてみてください。 |
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「条件 A」 一番上の条件Aの解析画像と比べてみてください。 |
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「条件 B」 一番上の条件Bの画像と比べてみてください。 |

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SL−40ZSC・ COG‐40ZS です。 小型の自由雲台ながら、 とてもしっかりしています。300ミリF4のレンズを載せても安定しているので、このサイズの自由雲台とは思えないほどの実力派です。 私が旅行に持っていくのならば、 まちがいなく、SL−40ZSC・ COG‐40ZS にします。 個人的には一番おすすめの自由雲台です。 |
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SL−50ZSC・ COG‐50ZS です。 操作感、安定性のバランスが非常に良いです。 「常用の自由雲台としてどれか一台」 といわれたならば、 SL−50ZSC・ COG‐50ZS でしょう。 サイズに迷ったら SL−50ZSC・ COG‐50ZS で決まりです。 |
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SL−60ZSC・ COG‐60ZS です。 さすがに、抜群の安定性を誇ります。 「大は小を兼ねる」を地でいっています。大といっても、この自由雲台の質量は、たったの580グラムです。 絶対的な安定性が欲しいときは、 SL−60ZSC・ COG‐60ZS がお勧め自由雲台 です。 |
| ・外観 正直に「SL−ZSC(COG−ZS)はかっこいいなあ」と思います。各部のバランスが、とてもよくなりました。 |
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| ・締め付けつまみ「丸形ノブ」の使い心地 これも、なかなかよいものです。特に、この「丸形ノブ」の側面には、丸みをおびたふくらみが形成されています。 「丸形ノブ」を操作するときには、ノブを手のひらで包み込むようにします。手の形に合わせてここを設計しておいたのが、ずばり的中しました。 この「丸形ノブ」は手のひらにすっぽりとおさまり、 まったく違和感がありません。 |
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| ・量産試作品と量産品 ’06年 8月のはじめに量産試作品ができ、しばらくはそれを使っていました。 ’06年10月末に量産品が完成したので、両者を比べてみました。性能は、当然に両者同じでした。仕上がりは協力会社が手馴れてきたこともあって、かえって量産品のほうが、よいように思います。 |
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| ・カメラの着脱性の向上 驚いたのは、カメラの着脱がよりスムーズになっていることです。「カメラネジ締め付けホイール」を操作するときに、無意識に、改良した「カメラ台の下部」に触っているのでしょう。こんなところにも、改良の効果がでています。 また、「カメラネジ締め付けホイール」を回転させているときの、軽い金属音も、けっこう気に入っています。 |
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| ・剛性の向上 カメラを、自由雲台 SL−ZSC(COG−ZS)シリーズ にセットして、撮影操作に入ると、「カメラが硬く支持されている」ことに気づきます。なにかワンランク上の機材にした(例えば三脚を太くしたとか)ように感じられるのです。 これには、試作品を使って実写試験をしているときに気づきました。 やはり間違いなく剛性は、手に感じられるほど向上しているのです。 |
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| ・耐カメラブレ性能の向上 ブレに対する「剛性の向上」の効果は やはり 自由雲台 SL−ZSC(COG−ZS)シリーズは、「ワンランク上」です。 例えば、今まで当ホームページの写真撮影には、梅本製作所の中型の自由雲台を使っていたのですが、現在ではすべて、小型のSL40−ZSCで行っています。 撮影の「現場」は、工場の「製造現場」なので、機材が少しでも小さいのは、とても助かるのです。 カメラとレンズは、NikonD200 AI AF MicroNikkor60mm F2.8、AI AFNikkor 50mmF1.4、AI AFNikkor35mm F2.0 このあたりを主に使っています。 この機材に、SL−ZSC(COG−ZS)でまったく不足はありません。 縦位置でも、しっかりとカメラを支えてくれています。 (特にこのとき、上記の自由雲台 SL−ZSC(COG−ZS)シリーズのパン操作がとても便利です) すると、 SL−50ZSC(COG−50ZS)は、ますます万能性が高まることになり、 SL−60ZSC(COG−60ZS)は、脚の太みφ32mmクラスの三脚と組み合わせると、「敵なし」に近い状態になると思います。(これは、実写試験で確認しています) |
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| ・操作感 今回の「再開発設計」では、雲台内部の設計には手を入れませんでした。 にもかかわらず、自由雲台 SL−ZSC(COG−ZS)シリーズは、操作感が向上しているように感じます。 おそらく剛性の向上が、スムーズさを、よりいっそう引き立てているのだと思います。 |
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| ・結論 このプロジェクトを「やってよかった」です。 皆様にも、ぜひこの「感じ」を体感していただきたいと思います。 |
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